鑿鍛冶田斎について
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道具は手の延長だと 言われております。 共はその言葉に添うよう
努力しております。 その為、大量生産をせずに 親子で一丁一丁 手作りしております。 今、お使いの刃物の切れ味や 使い勝手はいかが でしょうか。 本当は「もう少し長いほうが」 「もう少し薄いほうが」 「切れ味がいまいち」 などと思われていませんか。 使用される方々の話を聞き、 要望されている形に 近い刃物を作っております。 今では鑿の他に鉋、やり鉋、 特殊刃物 (閲覧を見てください) ナイフなども作っておりますので ぜひ一度お問い合わせ頂き まずは一丁 使ってみて下さい |
田斎親子の紹介 (田齋明夫) 昭和14年 新潟県三条市生まれ 平成26年 伝統工芸士の
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鑿の名称について
上の図は、鑿の各名称です。
問い合わせや御注文の時、鑿の長さを指定される場合は
穂の長さ(A)・首の長さ(B)・柄の長さ(C)を
参考に、お知らせ下さい。
左の図は、柄と桂について示した所です。
上は、使用可能な状態で、
図の様に桂に木をかぶすことで、
使っているうちに、桂が自然に
下がっていきます。
そうすると、刃先に叩く力が、
無駄なく伝わります。
下は、桂に木をかぶさず、
桂の上部(注意の所)の鉄がまくれ
桂が下がらず、桂と木が浮いて、
刃先に叩く力が 伝わりにくく、
切れ味にも影響しますので、
お気をつけ下さい。
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